ぬか漬けのとき、ミョウバンを入れるのはなぜ?

なすのぬか漬けを作る場合に、
ミョウバンを入れることがあります。

これは、ナスの色落ちを防ぐために行います。

色味が気にならない方であれば、
わざわざミョウバンを入れる必要はありませんが、
どうせなら見た目も美味しく食べたいものですよね。

 

ナスに含まれている色味の成分は、
酸にとても弱い構造をしています。

酸が当たってしまうと、
色が変化するようになっています。

ぬか床の中には乳酸菌が多く含まれているので、
酸性の中にナスが入る状態になりますので、
そのままだと変色する可能性が高くなります。

 

ミョウバンを入れることによって、
先にミョウバンの成分とナスの成分が
くっつくようになります。

成分同士がくっついてしまえば、
乳酸菌の酸性環境であったとしても
ナスの色味は落ちにくくなります。

色味を落とさないようにするためにも、
ミョウバンを使うようにすると良いですよ。

ミョウバンの色落ち予防がうまくいかない場合

とは言うものの、ミョウバンを使った
ナスの色落ち予防は実践に少しコツが必要です。

ミョウバンをそのまま入れるだけだと、
ナスの色落ちが発生することがあります。

ミョウバンを使用する際は、
ミョウバンをナスに擦り込むようにして、
ナス全体をこするようにしてください。

ミョウバンに塩を少し入れて、
ナスをマッサージするような感じで
擦り込んでいってください。

この状態でぬか床に漬けるようにすると、
色落ちしにくい色鮮やかなナスの漬物ができます。

 

ナスの色味をミョウバンで保護する、
ナスの色落ちをミョウバンで防ぐイメージです。

全体にこすりつけてあげると、
ナスの色落ちを予防することができますよ。

ミョウバンをぬか床に入れる場合にも、
ミョウバンを混ぜた糠を
ナスにマッサージしてから入れてあげてください。

ナスを酸から保護するイメージで、
ナス全体を覆ってあげてください。

 

ほんの少し、手間を加えただけで、
色落ちは予防することができますよ。

ミョウバンを使っているのに
色味が落ちてしまう場合には、
ぜひ試して頂きたいと思います。

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