ぬか漬け・ぬか床にぬめりが発生した場合、どうすれば良い?

ぬか漬けづくりのぬか床部分に、
ぬめりが発生することがあります。

いつも通りにぬか床をかき混ぜていても、
ぬめりが突然発生することがあります。

昨日までは何ともなかったのに、
ある日突然、ぬめりが発生することもあります。

原因は2つあります。

 

一つは、ぬめりけのある食品を入れた場合。

長芋やオクラもぬか漬けにできますが、
この場合、ぬめりが発生することがあります。

野菜に含まれている成分ですので、
特に気にする必要は無いとされています。

長芋・山芋のぬか漬けなどは、
本当に美味しいと思います。

 

注意する必要があるのは、
もう一点のほうです。

 

納豆菌には注意が必要

ぬか床に納豆菌が繁殖した場合、
ぬめりが発生するようになります。

ぬか床には、本来、
植物性乳酸菌が生活していて、
乳酸菌が発酵することでぬか漬けができます。

乳酸菌が活躍することによって、
美味しい漬物ができるわけです。

 

ここに、何らかの理由によって
納豆菌が入り込んでしまった場合、
納豆菌が繁殖するようになります。

納豆菌は、その名前の通り、
納豆を作り出すための菌ですから、
ネバッとしたぬめりを発生させてしまいます。

ぬめっとするだけでなくて、
変な匂いが出てくることもあります。

 

納豆菌が発生してしまった場合は、
新しくぬか床を作るしか方法がありません。

取り除くことが非常に難しい菌で、
入れておくとどんどん繁殖してきます。

取り除けたかなと思っても、
再びネバネバするようになってしまい、
納豆菌に侵食されてしまいます。

我が家での失敗談

実は、我が家でも一度、
ネバッとしてしまったことがあります。

ぬか床を冷蔵庫で保管していたときに、
パックから出した納豆をお皿に入れて
サランラップをかけて保存していたのですが、
気づいたらネバネバになってしまっていました。

納豆を食べた直後にネバネバしたのではなく、
数日経ってから、粘っこくなりました。

最初は腐ったのかなと思いましたが、
よく調べてみたら納豆が関係したようで、
仕方ないので新しくぬか床を作り直しました。

もったいないことをしたと思います。

 

本来は、ぬか床に入っている乳酸菌と同じように、
納豆菌も冷蔵庫で冷やすと能力が落ちるそうです。

偶然、ぬか床に当たってしまったのか、
何が起きたか分かりませんが、
ぬか床の近くでは納豆は保存しないほうが良いですよ。

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