【ぬか漬け】ビタミンC・ビタミンB・ナイアシンが含まれている?

ぬか漬けの豆知識【健康編】

ぬか漬けに含まれるビタミンなどの栄養成分についてまとめます。

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ぬか漬けに含まれる栄養成分について

ぬか漬けには、以下のような成分が含まれています。

例として、きゅうりのぬか漬けを表示します。

100グラムあたり

27キロカロリー

脂質 0.1g

飽和脂肪酸 0g

多価不飽和脂肪酸 0g

一価不飽和脂肪酸 0g

ビタミンC 22mg

ナトリウム 2,100 mg

カリウム 610 mg

炭水化物 6g

水溶性食物繊維 0.4g

不溶性食物繊維 1.1g

タンパク質 1.5g

カルシウム 22mg

鉄 0.3 mg

ビタミンB6 0.2mg

ビタミンB12 0µg

マグネシウム 48mg

ぬか漬けの中にはビタミンCが含まれています。

ただし、ぬか漬けの中に野菜を入れておくと、
ビタミンCがどんどん減少することが判明しています。

ビタミンCは減る。ビタミンB群は増える。

野菜をぬか漬けの中に入れておくと、
ビタミンCは時間とともに減り続けていきます。

一方でビタミンBやビタミンK、ナイアシンなどは、
数値がグングン増えていくようになります。

ビタミンB群などは疲労回復に関わる成分ですので、
元気を出したい方にオススメの食材になりますね。

時間がたてばたつほど、
ビタミンBなどは増えていきますので、
栄養素を増やしたい方はじっくりと浸けると良いですよ。

塩分には注意が必要

ぬか床に漬け込む時間とともに
栄養素が増えていくのはありがたいですが、
塩分も多く野菜に吸収されるようになります。

あまりにもタップリと漬けておくと、
塩分が過剰になってしまい
健康面に影響を与える可能性が出てしまいます。

塩分が気にならない方は、
ある程度、漬け続けておいても良いと思いますが、
血圧等が気になる方は気をつけてくださいね。