【ぬか漬け】床分けって何?メリットとは?

ぬか漬けの用語で
「床分け」って言葉効いたことありませんか?

私もぬか漬けを一から始める際に知り合いから
「床分けしてもらったらぬか床が出来上がるのが早いよー」
言われたんですが、なんじゃそりゃ?状態でした。

床分けというのは、
他のよく熟成したぬか床の一部を
別容器に移し足すことです。

なんだか暖簾分けみたいですよね。

要するに
自分や他の人が愛情込めて育ってきた糠の一部をもらうので
兄弟を増やしていく感覚です。

これにはとってもメリットが多いんです。

床分けには2つの大きなメリットがある

ぬか漬けを始める場合には
米ぬかから塩や水、さらに捨て野菜を何度も仕込んで
時間をかけてゆっくり新しいぬか床を発酵させて育てていきます。

これにはやはり時間がかかります。

しかし、この床分けをしてもらうことで
頂いたぬか床から元気な菌たちが移動をはじめて
さらに仲間の菌を増やしてくれるので
とにかく発酵が進むのが早いんです。

 

さらに柚子の皮、唐辛子、昆布・・・・
いろんなものを自分で追加して
ぬか漬けの味の深みを出すために仕込む必要があります。

ここでも床分けがすごく助かる点で
すでに旨味が詰まったぬか床を混ぜ合わせることで
旨味成分も一緒に新しいぬか床に広がっていきます。

床分をしてもらうことで
メリットがたくさんなんです。

 

でも床分してもらうにも
ぬか床を分けてもらえる知り合いなんていないんですけど??

ほとんどの方がそうですよね!

その場合はスーパーなどでも市販の熟成糠が
たくさん出回っています。

それも、
どこか老舗のぬか漬けやさんのモノとか、
ぬか漬けの人気店のぬか床とか。

そういうものを一部利用することでも可能ですね。

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